今年は「マスク熱中症」に注意!!!
熱中症シーズンが今年も到来しました。関東を中心に気温が高くなり、30℃を超える地点も出てきました。身体が暑さに慣れていない今こそ特に気を付けなければならないのですが、今年はいままでとは違いコロナウイルス感染予防と両立して対策していかなければなりません。
マスク着用による熱中症リスク
コロナ対策による「新しい生活様式」のため、多くの方が外出時にマスクを着用するようになりました。しかしこのマスクが熱中症へのリスクを高めてしまいます。
特に怖いのが最後で、例年以上に脱水には気をつけなければいけません。また外出自粛で春先に運動を行っていないことで筋肉量が減り、これも脱水症状へのリスクを高めてしまいます。
熱中症対策
◦こまめな水分補給
前述の通りのどの渇きを感じてからでは遅いです。のどが渇いていなくても水分補給を心掛けましょう。
◦皮膚から放熱を促す工夫を
顔半分がマスクによりおおわれているため、他の部分を露出することで対策しましょう。半袖やノースリーブ、男性はノーネクタイだけでなく半袖の開襟シャツなどで肌の露出部分を増やしましょう。
◦人混みを避けた散歩や軽い運動
外出自粛による運動不足で汗をかく能力が低下しています。しっかり汗がかける身体を作りましょう。