こんにちは!
新型コロナ感染拡大により、家にいることが多くなり、在宅勤務でのPC作業や、外に出られないためついついスマホやテレビを長時間見てしまい、目を普段以上に酷使されている方が多くなっています。
なので今回は自分でできる眼精疲労の対策法をご紹介します。
①まばたきを意識する
まばたきをすると目のまわりの筋肉がストレッチされます。
ドライアイ予防にもなります。眼を開けている時間が長いと涙が蒸発してしまいます。
特にPC作業中は集中してモニタを見ているので、まばたきが減ってしまうので意識してまばたきしましょう。
②遠くを見る
「毛様体筋」という目の筋肉は近くを見ることで収縮し、長時間続けることで凝り固まり疲れ目の原因になります。
遠くを見て、この筋肉をリフレッシュしましょう。
③蒸しタオルやホットアイマスクをする
温めることで血行改善や目のまわりの筋肉が緩みリラックスできます。
タオルに水分を含ませよく絞ります。そしたらジップロックなどの袋(口を少し開けておく)に入れてレンジで1分ほど温めて、火傷しない程度に冷ましてから目の上にのせて目を休ませましょう。
〇眼精疲労に効くツボ
①攅竹(さんちく) 眉毛内端のくぼみ
②太陽(たいよう) 眉毛外端と目尻の中間から親指一本分後ろのくぼみ
③承泣(しょうきゅう) 瞳孔の真下、骨の縁のくぼみ
ほどよい痛みで、ゆっくり押しましょう。眼球自体を直接押すと、眼の圧を高めて神経にダメージを与えたり、傷つけたりする場合があるので、避けましょう。
①攅竹 ②太陽 ③承泣
こまめに休ませることが大切です。1時間に10分程度の休憩をとり、目を休ませましょうましょう。